事業計画

【基本方針】

　　会員各社は、より一層の技術の向上に努め、安全施工を前提に労働災害の防止を図る

　　こと、環境を守り社会に貢献していくことを基本方針とする。

1．組織関係

（1）会員の増加、組織の協力の活性化に努める。

（2）（社）全国解体工事業団体連合会の事業に協力し、各種事業を行う。

（3）（般）福岡県建造物解体工業会の広報活動を推進する。

（4）解体工事施工技士資格活用の広報活動を行う。

２．調査研究事業

（1）雇用・能力開発機構の中小企業人材確保推進事業の各種事業を行う。

３．啓蒙普及事業関係

（1）会報誌「Eco-Demolition-Fukuoka」を年２回発行する。

（2）行政・関係団体の講習会、説明会、セミナー等、積極的に情報の広報を行い、会員の参加を促す。

（3）解体に関わる工事、環境、安全など関係法の制定、法規制、改定など会員への広報を行う。

（4）会員に対して、技術の向上、環境、安全などについて講習会、研修会を行う。

４．技術講習事業関係

（1）建災防並びに指定教育機関などによる「作業主任者教育」「職長教育」「解体に関わる各種資格」

　　などの講習会への参加活動。

（2）全解工連が主催する解体工事施工技士技術講習、資格試験、登録更新講習の支援を行う。

（3）全解工連、他同業会員団体が開催する講習会等に講師派遣等を協力する。

５．安全衛生活動の活性化、並びに労働災害防止に努める。

（1）安全パトロールを実施する。

（2）建災防促進事業「建設業労働安全衛生マネジメントシステム（ＣＯＨＳＭＳ(コスモス)）」の

　　会員への導入を推進する。

（3）福岡労働局・各労働基準監督署の全国安全週間運動に積極的に参加する。

６．その他

（1）九州・沖縄ブロック連絡協議会の活動を支援する。

（2）ホームページの拡充を行う。

（3）その他、定款に定める目的に付随する事業を実施する。